旅に出よう 近藤雄生

 

まず、旅って素敵だなって純粋に感動した。

自分の目で見て確かめるほど大事なことってないなって

いくら、ネットが発達しようが自分の五感で感じるものほど大事なことって

ないなと思った。

 

あと、国によって、概念が全く違う。

オーストラリアでは、イルカは愛でいたものであったけど

インドネシアでは、自分たちが生きるために狩るものである。

だけど、どちらも間違いはなくてどちらが正しいっていうものでもない。

 

そういう気づくことも日本にいちゃ絶対にわからないことだからこそ

旅の価値があるんだなと思った。

 

あと、イスラム圏にいる人間がみんなイスラム教を信じていて

お祈りや断酒しているわけでもなくて、そういうのも実際に行ってみないと

わからないことの一つだなと思った。

 

あと、作者が勇敢だなと思ったのは、この旅をして後先がとても不安に

ならずに今を生きていることが素晴らしいなと思った。

 

そうだから、自分の選択肢はこれしかないって思うんじゃなくて

自分で選択肢を増やしていくこれって大事だなって。

 

自分がやりたいってなりたいって思えば

その通りになれるんだって勇気付けられました。