2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

寂しい生活 稲垣えみ子

このエッセイは衝撃だった。 この21世紀において、冷蔵庫も洗濯機もテレビも電子レンジも あらとあらゆる家電がない人ってこの人以外に存在するだろうか。 無から有を作り出すのも大変なことだが、 有から無にすることもかなり勇気のある行動だなと思う。 …

騙されてたまるか 清水潔

たとえ、テレビや新聞、報道であってもそれが正しいなんて ないんだなと思った。 やはり、自分の目で見て聞くことそれが全てだなと思った。 犯人かもしれない人間に直接会って取材したり そのためにはるばる遠方へ赴いたり 身をはって報道する人は本当にすご…

私とは何か

対人それぞれに対して、口調とか態度とか変わる。 フランス人と話したらフランス語に変わるとか、 先生と友人とは口調も話す内容も変わるように、 自分が意識して変えているわけではなく 人に対応するようになっている。 だから、友人aと友人bの接し方が違く…

世界のエリートはなぜ美意識を高めるのか

まず結論から言うと、 1、論理的・理性的な情報処理スキルはAIなど人間じゃなくてもできるし、 すでに広がっていて、その先を求めるものが必要となるから 2、世界中の市場が、スピード、コストパフォーマンスよりも自己実現消費になっているから 3、シス…

ティファニーのテーブルマナー

綺麗な作法をして、眉をひそめる人なんていないから テーブルマナーは、心得ていて損はないと思う。 やはり、食事を共にするというのは、 その人の本質が垣間見れる場所でもあるし、 同じ場所で同じものを食べるという大事な時間だと思う。 そのちょっとした…

だれも知らない小さな国

自分の世界を持っているっていいよね だれにも、侵攻されず、だれも知らないけれど、自分だけの居場所 そういうものが必要だと思う。 それは、現実世界じゃなくても、物語の中でもいい。 この主人公のいいところは、普通すごいところを見つけたら 友達に自慢…

旅に出よう 近藤雄生

まず、旅って素敵だなって純粋に感動した。 自分の目で見て確かめるほど大事なことってないなって いくら、ネットが発達しようが自分の五感で感じるものほど大事なことって ないなと思った。 あと、国によって、概念が全く違う。 オーストラリアでは、イルカ…

少しだけ、無理して生きる 城山三郎

少しだけ無理して生きるというのは少しだけ努力してみるってことだと思う。 人間て生きたいように生きていたら、怠惰なものだし 辛いことから逃げようとしてしまうものだから。 やはり魅力がある人間になるためには、初心を忘れず、自分を持つべきだなと思っ…

考え方 稲盛和夫

やはり、この本も前向きに考えること、謙虚でいること、感謝を忘れないことが 大事なんだと。 綺麗事とみんなはいうと思うけど、でも本当だと思う。 あと、やはり逆境に打ち勝つ力って凄まじいと思うから 困難な状況っていうのは大事だと思う。 そういう時こ…

NASAより宇宙に近い町工場 植松努

諦めないことって簡単そうにできて実は難しい。 人からそんなのできないよって言われてそうなのかなって 思っちゃうし、何しろ続けることって楽じゃないから。 そして、先生がいないなら自分で学べばいいし、前例がないからといって できないことはないんだ…

松平家 心の作法 松平洋史子

さらっと読みやすいので、心が荒んでいる時や、疲れている時に読むといいかも。 やはり、女性で生まれてきた以上、気品のある女性になりたいもの。 外見だけではなく、内側から良い女性になりたい。 やはり、災いは口元からとはその通りで、気品のある女性ほ…

ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 キングスレイ・ウォード

やはり人間、継続力が大事だなと再認識された。 それは、努力と言い換えられるものだがそれも正しい努力ではいけない。 そして、どんな困難や非難でも自分はそれをうけてどう思うかであって 実際それが自分に直接影響するものではないんだなと思った。 そし…